元マリメッコのデザイナーが叶える、愛犬と暮らすおしゃれで健康的な毎日『ミレワン』

ペットフードの新たな可能性を切り拓く『ミレワン』。

そのパッケージデザインを手掛けたのは、フィンランド在住のデザイナー、大田舞さんです。

大田 舞さんのご紹介

1980年生まれ、山口県出身の大田舞さんは、2003年にデザインの本場フィンランドへ渡り、フィンランド国立ヘルシンキ芸術デザイン大学(現:アールト大学)大学院ファッションデザイン科を修了。その後2010年から2023年までの13年間、フィンランドを代表するブランド、Marimekko(マリメッコ)の本社にてファッションデザイナーとして商品のデザインを長年担当されました。大田さんは独自の視点で柄を活かした製品のデザインを手掛け、多くのファンを魅了しました。2023年以降は、自身のブランド「MAIOHTA(マイオオタ)」を立ち上げ、フィンランドと日本を繋ぐ商品展開や企業コラボレーションを中心に活動されています。

自然のたからものをイメージしたデザイン

今回、大田舞さんがデザインを手掛けた『ミレワン』のパッケージは、「自然のたからもの(恵)」をテーマに、可愛らしい葉っぱや木の実がちりばめられた柄が魅力的なデザインです。0~6歳を対象にした『ミレワン』は、若いわんちゃんをイメージした優しいベージュやピンクの色調で可愛らしい色彩に。一方、7歳以上の『ミレワンシニア』は、大人になったわんちゃんに合う落ち着いたブラウンを基調にしています。大田さんはデザインする際のイメージについて次のように語っています:

「愛犬と共に暮らす日々に寄り添うようなデザイン」を目指しました。ペットフードのパッケージが愛らしくインテリアにも優しく馴染むパッケージ。袋を開けるたびにご飯の時間がより楽しくなりますように。と願いを込めました。

ファミリーフードとアニマルウェルフェアへのこだわり

『ミレワン』は、「ファミリーフード」というコンセプトを大切にしています。愛犬を家族の一員として考え、その健康を守ることはもちろん、飼い主と愛犬がともに健康で幸せな暮らしを送れる未来を目指しています。この理念は、ペットフードだけでなく、社会全体のウェルビーイング(幸福)を支える一助となることを目指しています。

また、『ミレワン』では、動物福祉の理念を大切にしながら商品開発を行っています。使用する鶏肉は、飼育者と協力し、飼育場や飼育方法が明確な国産肉を採用しています。健康な鶏を育てる環境を尊重し、病気治療以外の目的で薬物の投与を行わない方針を徹底しています。

さらに、飼い主と愛犬を家族との間に「嬉しい」「楽しい」を増やすトレーニング方法を提唱しています。このアプローチにより、愛犬と飼い主が共に快適でウェルビーイングな生活を送れる未来を目指しています。

デザインだけでなく、健康志向も追求

『ミレワン』は愛犬の健康を第一に考えたフードです。国内産の原料を使用し、添加物を一切含まない製品づくりを徹底。特に、腸内環境を整える乳酸菌を1兆個配合した機能性が特徴です。また、ファミリーフードをコンセプトに掲げ、アニマルウェルフェアを理念に取り入れた製品は、愛犬を家族の一員として考える多くの飼い主さんに支持されています。

おしゃれで健康的な毎日を『ミレワン』で

20025年1月末に大田舞さんがフィンランドから一時帰国され、山口県にある「ミレワン」の本社(株式会社Archis)を訪れました。完成したパッケージデザインを初めて手にした大田さんは、その仕上がりに喜びの笑顔を見せて、デザインに込めた思いが実際の製品として形になる事は、非常に感慨深いと喜びの言葉をいただいきました。

最近の「ミレワン」NEWS!

株式会社Archisがプロデュースするブランデーケーキ「yakushiji」(https://www.yakushiji1956.jp/jp) と、新たにパッケージを一新した『ミレワン』のローンチイベントが2025年1月24日に東京で開催されました。このイベントでは、両方のパッケージのデザインを手がける大田さんがトークショーに登壇。経営者やメディアを前に、株式会社Archisの松浦奈津子代表取締役とともに、『ミレワン』のブランド理念を改めて紹介し、ペットフードの新しい可能性を提案しました。デザインについてのこだわりやコンセプトなどについて熱く語り、華やかなお披露目となりました。

愛犬の健康を守りながら、素敵なデザインで毎日のお食事タイムが楽しくなる『ミレワン』。この特別なフードで、愛犬との暮らしをより豊かで幸せなものにしてみませんか?

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